乃木坂46生駒里奈のセンター起用された3つの理由 その選択は失敗だったのか?

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生駒里奈は乃木坂46がデビューして以来5作連続でセンターを務めました。

生駒里奈がセンターに起用されていた理由とその選択が失敗だったのかについて考察していきたいと思います。

 

 

生駒里奈のプロフィール

 

生駒 里奈は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ乃木坂46のメンバー、AKB48チームBの元メンバーである。秋田県由利本荘市出身。血液型はAB型。

彼女は乃木坂46に2011年8月21に一期生として加入し、1枚目から5枚目のシングル全てのセンターを務め、乃木坂46の顔として活動しています。

 

生駒里奈がセンターに選ばれた三つの理由とは

僕は生駒里奈がセンターに起用された理由として大きく三つの理由があると考えています。

乃木坂というストーリー、本人の属性、ルックスという視点から考察していきたいと思います。

 

  1. 乃木坂46というストーリーの中で主人公になる要素が多かった
  2. メンバー間の中で最もファンに近い存在だった
  3. 他のメンバーとは際立ったルックスを持っていた

 

乃木坂46というストーリーの中で主人公になる要素が多かった

乃木坂46というストーリーとはどういったものなのか?

それについて書く前にストーリーとはどういったものなのか説明します。

皆さんは神話論をご存知でしょうか?

ジョセフ・キャンベルによって書かれた「英雄の旅」によると世の中の神話はストーリーの構造に多くの共通点があるそうです。

そして、その構造は世界中の名作とといわれる冒険作品に共通しているといわれています。

 

  1. 日常の世界
  2. 冒険へのいざない
  3. 冒険の拒絶
  4. 賢者との出会い
  5. 第一関門突破
  6. 敵との戦い・仲間との出会い
  7. 最も危険な場所への接近
  8. 最大の試練
  9. 報酬
  10. 帰路
  11. 復活
  12. 帰還

 

どうでしょうか?ドラゴンボール、ドラゴンクエスト、スターウォーズももちろん私の好きなエウレカセブンにも共通していると思います。

ではこれを乃木坂というストーリーに当てはめてみるとどうなるのでしょうか?

乃木坂46は地方出身で清楚で大人しい気弱な女の子がすでに事務所に所属しているハイスペックなお嬢様を味方につけながらAKB48という巨大なアイドルグループに勝つまでを描いたストーリーだと僕は思っています。

そう考えたときに、生駒里奈のストーリーはまさに王道のストーリーだと言えると思います。

地方で目立たない生活をしていた彼女はオーディションを受け、冒険の旅に出て、様々な試練や苦難に遭遇し、仲間たちとアイドルと成長するというストーリーは実にテンプレート通りなのです。

メンバー間の中で最もファンに近い存在だった

では二点目のファンに近い存在だったとはどういうことでしょうか?

彼女は公言している通り、学生時代あまり目立つ存在ではなかったことに加え、コミュニケーションも得意ではなく、恋愛経験も少なく、ヲタク要素を多く持っていた

アイドルヲタクと呼ばれる存在の中では非常に近い属性を持っていたのではないでしょうか?

秋元康はアイドルの歌詞に「僕」という一人称を使い、ファンの気持ちをアイドルが歌うという今では当たり前の手法を初めて使った人物だと言われており、ファンの目線や距離感を非常に大事にしております。

秋元康は生駒里奈を共感の対象としてセンターに配置したのではないだろうかというのが僕の意見です。

他のメンバーとは際立ったルックスを持っていた

これについては単純にかわいいとかきれいとかそういった話ではなく、髪型をショートにしており、まさに気弱な少年らしいルックスだったことにより、明らかに乃木坂という集団では明らかに異質な存在でした。

そして、僕自身乃木坂初期の構造を象徴しているMVこそが「シャキイズム」だと思っています。

MVでは、乃木坂の象徴の大人しくひ弱ないじめられっこ生駒里奈が、AKBの象徴の風紀委員でライバルのいじめっこ生田絵梨花を倒すというという構造になってます。

現在のyoutubeではショートバージョンのため彼女の最後の表情は見れませんが、あの表情こそが初期乃木坂の極北だったのではないでしょうか?

 

生駒里奈のセンター起用は失敗だったのか?

生駒里奈のセンター起用の是非を話す前に生駒里奈の人気について言及する必要があると思います。

今ではそれほど多くないものの、一時の生駒里奈のアンチは非常に多かったです。

以前記事にも書きましたが、人気者にはアンチが多いというのどういうことなのかは下記の記事を見ていただけたらと思います。

「アンチが多いのは人気がある証拠」について答えを出したから解説してみる

ただ、明らかに生駒里奈のアンチは異質だったと思います。

 

生駒里奈のアンチとは

生駒里奈のアンチはAKBファンでライバルというコンセプトが気にくわない乃木坂というグループに対してのアンチ、他のメンバーのファンで生駒里奈のセンターが気にくわないアンチが多かったように思います。

そして、彼女自身が握手会での人気が選抜の中では高くないというのは事実だと思います。

では、なぜ彼女はそこまでアンチが多く、ファンが少ないのか僕なりの意見を書いていきます。

 

生駒里奈が嫌われている理由

乃木坂の初期のストーリーは少女たちが巨大な敵を倒すという冒険だったのですが、中期から現在にかけての乃木坂は少女が憧れるようなシンデレラストーリーに構造に変化していったように思います。

その中で生駒里奈の属性はヲタクの同族嫌悪を誘う結果になってしまいました。

また、彼女は色々な試行錯誤のモルモットにされていった部分もあると思います。AKBとの兼任やバラエティ番組への起用等、様々な場面で批判の対象になるチャレンジに対し、ネットニュースで度々取り上げられ、炎上しています。

その結果として、現在の乃木坂の知名度は上がり、現在の成功は生駒里奈によるところが非常に多いと思います。

もし、生駒里奈がいなければ、ありがちなアイドルとして目立たない存在になっていたかもしれません。

サッカーでいうと前線で体を張りながら、周りを生かしてく、まさにポストプレーヤーのような動きをしていると思います。

 

結論

結論から言うと、生駒里奈がセンターになったのは初期構成の中では非常に正しい姿だったと思います。

そして、そのストーリーから抜け出し、新しいストーリーを構築した乃木坂の適応力は実に素晴らしかったと思います。

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